Ethmostigmus trigonopodus (ケニアブルーレッグセンチピード)


黒味がかったダークグリーンの身体にブルー~イエローの脚と毒々しいオオムカデの仲間の中ではかなりシンプルな配色。
Ethmostigmus属は比較的大人しいとされるが個体によっては曳航肢を振り上げて激しく威嚇してくる。
・・・結構びっくりする。

Scolopendra属は3、5、8、10、12、14、16、18、20節に気門があるが、 Ethmostigmus属は7節にも存在するので見分けは付き易い。

基本的にタンザニアブルーレッグセンチピード
の呼称で出回るが、こちらに関してはケニア産の個体なので名称を変えています。
通常バンデッドレッグタイプが主流だが、稀にブルーレッグタイプが出回る。

掲載個体はその中間といったところか。

販売されている個体はあまり大きくないが現在飼育している個体は20cm弱あるので最終的に結構なボリュームになるようです。
お勧めのムカデ。




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